鼠径ヘルニアの手術は東京外科クリニックへ。実績豊富な医師による「腹腔鏡(内視鏡)」を用いた、傷が小さく、痛みが少ない日帰り手術。

東京外科クリニック|外科 そけいヘルニア(脱腸)日帰り手術

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そけいヘルニアと運動の関係性とは?

鼠径(そけい)ヘルニアとスポーツ・運動の関係性について、 最近よく患者様からお尋ねいただきます。
鼠径ヘルニアと運動に関わるよくある質問について、東京外科クリニック院長の 大橋直樹がお答えします!

Q.運動やスポーツによって鼠径ヘルニアが発症しやすくなるのですか?

A.インターネット等で関連性をよく言われていますが、私の知る限りでは医学的根拠はないです。 もちろん、激しい運動をしていなくても鼠径ヘルニアを発症することもあります。 むやみに運動を控えて不健康になってしまったら、元も子もありません。

Q.鼠径ヘルニアの手術を受けるまでの待機期間に運動をしても良いですか?

A.特に制限はありません。 激しい動きや運動による症状の悪化がある場合は制限せざるをえないこともあるかと思いますが、結果的に手術を行いますので大丈夫です。

Q.術後は歩いて良いのですか?

基本的に歩くことに関しては手術直後から制限はありません。しかし、痛みの感じ方は人それぞれです。手術直後は麻酔が効いていても、当日夜から翌朝、午前中は痛みを強く感じるという方もいますが、2〜3日で治ります。

多忙な方のための日帰り手術という選択肢ですので、 早期に社会復帰していただき、不都合がなければ問題ございません。

Q.術後はいつから運動ができますか?安静にすべき期間はどれくらいですか?

A.当院ではご判断を患者様にお任せしています。 直後に激しい運動をしたが故に再発や術後経過が悪化した等の前例はほとんどありません。 病院や医師によっては、術後安静期間をしっかりとってくださいとアナウンスされる場合もありますが、長期の安静期間が必要という医学的な根拠はありません。

しかし、実際の痛みを考慮すると、激しい運動(特に、筋トレ等のお腹に力を入れる行為)を快適に行うには、1〜2週間空けることが現実的でしょう。 ただし、痛みが出たからと言って特に問題があるわけではありません。

長期的には鼠径ヘルニアの治療がしっかり行われることで、安心してスポーツに打ち込めるかと思います。

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■文責
医療法人社団博施会理事長 大橋 直樹
(日本外科学会認定外科専門医)

当院の鼠径ヘルニア日帰り手術に関してマンガを作成いたしましたので、是非こちらもご覧ください!!

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