鼠径ヘルニア手術の痛みが不安な方は東京外科クリニックにご相談を。専門の医師による「腹腔鏡(内視鏡)」を用いた、傷が小さく、痛みが少ない日帰り手術。

東京外科クリニック|外科 そけいヘルニア(脱腸)日帰り手術

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東京外科クリニック
松村 勝 先生 インタビュー

ヘルニア専門家 松村勝より
〜プロフェッショナルとしてお伝えしたいこと〜

医師になった経緯を教えてください

9歳の時に骨折をしたんですが、それを綺麗に直してもらえたという経験が、初めて医師という仕事に興味を持ったきっかけでした。
それ以降、医師になるという目標に向かってまっすぐ勉強してきて、夢叶ったという感じですね。

鼠径ヘルニアの専門医になったきっかけを教えてください

徳村弘実先生と松村勝先生

私が「師匠」と呼んで尊敬している恩師の徳村弘実先生(日本ヘルニア学会監事、東北労災病院院長)が、腹腔鏡による鼠径ヘルニアの手術を教えてくれたことが転機でした。徳村先生に何度か手術を見てもらった際、「お前はこれでやっていける」と言っていただきました。
他の臓器の手術も外科医として一通りはできますが、ヘルニアを専門にしている医師が周りにほとんどいなかったこともあり、ヘルニア治療に特化した人間を目指してみよう、と思いました。今では腹腔鏡でのヘルニア手術が自分の天職だと思っています。

東京外科クリニックに招聘された経緯を教えてください

理事長の大橋先生と、学会の会場で偶然隣に座ったことがきっかけです。
ヘルニアを専門にしている医師は多くないので、すぐに意気投合しました。その後も情報交換など交流を続ける中で、ヘルニア治療施設を立ち上げるというお話を聞いて。ちょうど私が内視鏡外科学会の技術認定を取得できた頃だったこともあり、手伝ってくれないかと誘っていただきました。
大橋先生の存在はもともと知っていたのですが、あの時隣に座っていなかったらお話しすることもなかったと思うと、偶然の出会いに感謝ですね。

東京外科クリニックでのやりがいはなんですか?

松村勝先生

東京外科クリニックは大橋先生をはじめ、麻酔医やナースの方々も非常に優秀です。手術はいつも滞ることなく円滑に進むのでストレスが全くありません。手術の間に術後の患者さんを診察することもありますが、綺麗に良くなっているところを見ると、自分がしている手術は間違っていないという実感が持てて、モチベーションも上がります。
外科医の仕事のやりがいは、なにより自分の手で治したという感触がしっかりつかめるところではないでしょうか。薬で治す内科だと、どのタイミングで治ったかというのはなかなか確認できないですよね。鼠径ヘルニアは特に、ポコっと出ていたものが出なくなるので、患者さんの症状が消えるのをわかりやすく実感できるのが嬉しくて。自分の性格にも合っているのかなと思います。

内視鏡外科学会の技術認定資格というのは、
どういったものですか?

内視鏡外科学会には内視鏡技術認定制度というのがあって、外科や整形外科、泌尿器科、産婦人科など専門別に細分化して認定試験を行っています。
私はその中の外科部門、ヘルニアの分野で2015年に合格しました。合格率は2割前後と言われていて、外科の認定試験の中でも最難関と言われています。内視鏡外科医としては一番の肩書であり、かなり大きな武器になると思います。実際に別の病院からオファーなど声をかけていただく機会が増えました。
試験は手術中の動画を学会に送り、ビデオのみで合否を決定します。合格には、時間制限もある中で、ポイントを取りこぼさないように手術を完遂する技術が必要です。合格することができ、本当に良かったです。

安心・安全に対する心がけを教えてください。

お腹の内側からヘルニアを治療するにあたって、解剖学的に絶対に傷つけてはいけない箇所というのがあるので、その部分には特に慎重になりますね。不用意な出血をさせないという点にも注意しています。

それから、「もとあった状況に綺麗に戻す」ということを心がけるようにしています。腹膜を切ってそこからアプローチするという手術方法なので、最後には膜を縫い合わせて終わるんですが、その縫い合わせが雑だったりするとヘルニアの再発につながってしまいます。再発や合併症をなくすためにも、最後は切る前と同じ状態にきちんと戻すということを意識しています。
ただ、手術中は常に気を張っていても疲れてしまい、最高のパフォーマンスができないので、適度に緩急をつけて行うようにはしていますね。

患者さんを診察する際に気をつけていることはありますか?

手術前の診察では、ある程度実際の手術を想定しながら診るようにしています。
症状が出ているところはもちろん、その反対側にもヘルニアがないかというところは特に注意していますね。鼠径ヘルニアは両側にでき得る病気なので、手術でお腹の中を見てみたら、反対側にもあることも珍しくはないんです。手術中に気付くか、診察の時点であらかじめ予測しておくかで、執刀医の精神的な負担も変わってきますからね。患部が両側にあると分かっていればその分気を張って臨みますし、片側だけだと分かっていればそちら側だけに集中して手術ができる。
そういった面で、診察の時点で色々な可能性を視野に入れておくことは大事だと思います。

最後に、患者さんにメッセージをお願いします

松村勝先生

すぐに手術しなくてはいけないのか?と心配して来られる方も多いのですが、基本的に鼠径ヘルニアは緊急性の高い病気ではありません。よほど長期の放置でない限り、ご自身のペースで準備をしていただき、都合の良い時期に手術をしていただければと考えています。仕事などのスケジュールに合わせて手術日を決めることももちろん可能です。しかも東京外科クリニックでは日帰り手術が可能ですので、忙しい方もぜひ一度相談にいらしてください。
難度の高い症例を任されることも多々ありますが、担当したからには一度で確実に終わる質の高い手術を行う心掛けてます。自信を持ってやっていますので、鼠径ヘルニアでお困りの方は是非一度ご連絡くださいね。

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