「電話がつながらない時」「WEB予約がうまくできない時」は、LINEにご連絡ください。
予約のご相談なども承っております。
患者様へのお願い
お電話には極力でられるように努めますが、繋がりにくい場合は、LINE・お問合せフォームをご活用ください。
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LINEはその他にも、「電話がつながらない時」、「WEB予約がうまくできない時」に予約のご相談など、気軽に行っていただくことができます。
膨らんでる様子を写真にとっていただきメールなどで送っていただくと対面の診察の必要性に関して受診前に助言できます。無用な外出を避けるためにご活用いただければ幸いです。写真の送信先はお問合せいただいた後にお伝えいたします。
膨らみを伴わない鼠径部の痛みや違和感はこの情勢下では不要不急であることがほとんどですので、当面の受診をお断りします。(当院での手術後の患者様の相談を除く)
- 「術中完全無痛」+「腹腔鏡」によるキズが小さく痛みの少ない鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術を提供いたします。
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- 山高篤行医師による小児外科では、鼠径ヘルニアの日帰り手術を行います。
その他のご相談は、順天堂大学附属順天堂医院に直接お問い合わせ下さい。
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- 各地で乳腺専門医として活躍している関 大仁医師による日帰り乳腺外科手術を提供いたします。
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- 大腸癌手術エキスパート平能康充医師による 大腸癌の腹腔鏡手術を行っております。
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- 虫垂炎の日帰り手術をキズが小さい腹腔鏡で提供いたします。「薬でちらされた」患者様はその後の再燃予防のためにご相談下さい。
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- 胆石や胆のうポリープの日帰り手術をキズが小さい腹腔鏡で提供いたします。
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- 日常生活で生じる傷病の治療も積極的に行っています。診療時間内であれば、頭部外傷や切り傷、やけどなど対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。
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そけいヘルニア治療 初診予約のご案内
予約は当日でも可能です。お電話もしくは予約フォームをご利用ください。
ご予約をいただかないで直接来院された場合、診察できないことがありますのでご注意ください。
※予約フォームのご利用は、鼠径部の膨らみを自覚している方、成人(15歳以上)の方のみです
再診もしくはその他の病気の診察は電話でご予約を承ります(03-5283-8614)。
※電話予約の受付時間は、【火・木・土】9~14:00【水・金】9~16:30
手術をご希望の方へ
手術に際しては事前診察が必要となります。
手術をご希望の方は、より安全に手術を受けていただくために原則2週間前までに診察の予約をお願いしております。心臓の疾患、呼吸器の疾患をお持ちの方、70歳以上の方は精密検査が必要になる場合もありますので1ヶ月前に受診していただけると助かります。
理事長 大橋 直樹よりご挨拶
このたびは東京外科グループのサイトをご覧くださいまして誠にありがとうございます。
お蔭様で当グループは発足より6年目を迎えました。
成人鼠径ヘルニア・胆嚢や虫垂を含めた腹腔鏡外科のみならず、小児外科および乳腺外科の専門家も活動を続け、各々が専門性を活かす総合的な日帰り手術施設として成長してまいりました。
令和3年9月末日で、我々は2,701の日帰り手術を完遂いたしました。
開院以来、ご多忙ながらも質の高い医療を求めていらっしゃる患者様のお役に立つために、通院回数を少なく(初診と手術当日のみ)し、有資格者(外科系学会専門医)の執刀による日帰り手術を提供しています。
小職は長年ヘルニア治療に従事してきましたが、10年以上前は何日も入院して鼠径部を大きく切開する手術が主流でした。
やがて技術や機器の進歩に伴い腹腔鏡(内視鏡)手術により小さいキズ(従来比1/5程度)で受けることができるようになり、平成27年(2015年)の東京外科クリニック開院を機についに「日帰りの腹腔鏡手術」を提供できるようになりました。
当クリニックは平成29年2月より都の認可を得て、個人診療所から、より公益性の高い医療法人立のクリニックに改組されました。
これを機に、「東京外科認定ヘルニア外科医制度」を発足し、根岸真人医師、星野明弘医師、松下公治医師を招聘しました。
彼らはヘルニア学会評議員や研究会世話人を歴任し論文や学会発表の業績を有し、当院の選考基準を突破した外科医です。
この3名の着任以来、力を合わせて多種多様なヘルニア手術に即応し、より安定した技術を患者様に提供しております。
令和2年は新型コロナウイルス感染症流行の対策を強化。
さらに松下医師を中心とする学術論文プロジェクトが成功を収めました。『5mmの創で行うプログリップメッシュを用いたTAPP法』、『腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復の日帰り手術1400例の治療成績』の2本が外科系学術会誌に収載され、後者は同年の優秀論文賞を受賞しました。
令和3年、当グループは第二院の開設に向けて準備中です。
東京外科クリニックで培われた診療能力を全て共有し我が国の日帰り手術の普及に努めてまいります。
より多くの患者様の健康をあずかる立場となり、グループ職員一同、責務を全うすべく決意を新たにしています。皆様の受診を心よりお待ちしております。
院長経歴
平成16年(2009年) | 日本医科大学 卒業 同年医師国家試験合格、医籍登録 |
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平成18年(2011年) | 慶應義塾大学医学部外科学教室助教(平成18年4月~平成22年3月) 日本外科学会認定外科専門医を取得 |
平成25年(2013年) | 日本ヘルニア学会定期学術集会でパネルディスカッションに登壇 腹腔鏡下(内視鏡下)ヘルニア手術の研修医向けトレーニングプログラム考案 術式の安全性向上に努めている 上尾中央医科グループ 外科副部長就任 |
平成26年(2014年) | 日本内視鏡外科学会総会シンポジストとして採択される |
平成27年(2015年) | 東京外科クリニック開院 東京外科クリニックそけいヘルニア日帰り手術長に就任 日本ヘルニア学会学術集会上級演題に採択(ビデオシンポジウム) 日本内視鏡外科学会総会上級演題に採択(パネルディスカッション) |
平成28年(2016年) | 小児外科医、乳腺外科医を招聘 東京外科クリニックを日帰り手術の複合施設として発展させる ヘルニア道場オンライン開設 全国のヘルニア手術専門家の情報交換を可能とした 乳腺外科および小児外科の専門家が参画し、総合的な日帰り手術の施設として発展 東京都に医療法人社団設立申請 |
平成29年(2017年) | 東京外科クリニックにおける成人鼠径ヘルニア日帰り手術症例500例達成 ラッププログリップに関するセミナーにて招請講演(日本ヘルニア学会) メッシュ挿入法「LPGスマートインサーション」について特許出願済 大腸外科が参画 |
平成30年(2018年) | スキンリファインクリニック院長 橋本聡医師らとともにキッズドクター体験を開校 社団の活動が医療経営者向け情報誌「ばんぶう」に掲載 東京外科クリニック累積手術症例1500件 |
令和元年(2019年) | 手術用発明品の特許取得(内視鏡外科手術に使用する腹腔内挿入部材及びその封入体) 社団の活動がTKC医業経営情報3月号に掲載 社団の活動が医療経営者向け情報誌「ばんぶう」に掲載 千葉テレビ「未来をつくるこどもクリニック」出演 |
令和2年 | 原著論文「5mmの創で行うプログリツプメツシユを用いたTAPP法」が日本外科系連合会誌に収載 原著論文「腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)による日帰り手術の短期成績」日本臨床外科学会雑誌に収載され、同年の優秀論文賞受賞 |
令和3年 | 日帰り手術研究会発起人(その後、研究会を財団法人いきいきねっと分科会に移管し多賀谷信美医師を代表世話人に招聘) 順天堂大学消化器外科消化器外科学講座にて特別講演 9月 日帰り手術症例2701例 東京外科グループ代表に就任 |
資格
- 日本外科学会認定外科専門医